脂肪吸引の種類

脂肪吸引は脂肪を取りたい人にはとても人気の施術です。しかし脂肪吸引と言ってもいろいろな種類があります。まずシリンジ法というタイプは、ポンプなどの吸引機器をまったく使わずに、手作業のみで行う脂肪吸引法です。

チューリップシリンジという注射器を使用します。

医師の手で行う施術なので、吸引量の微細な調整が可能必要なので、医師の腕が重要となります。例えば目の下の脂肪などを取る、デリケートな部分にもおすすめで、腕や腹、腰、足など大量の脂肪を取るには向きません。脂肪溶解レーザータイプは、脂肪溶解レーザーで脂肪を分解してから、吸引する方法です。

とても自然に脂肪を吸い出す方法で、直径1mmほどのカニューレを使用して、レーザー照射しながら脂肪を吸引するので脂肪の少ない部分がおすすめです。ボディジェット法は、カニューレからジェット水流を出し、脂肪を分離させながら吸引するタイプです。

脂肪細胞を血管や神経から離して吸引する方法なので、血管などを痛めずらいと言われており、施術後の痛みや腫れが少ないタイプです。ベイザー波(超音波脂肪吸引)タイプは、皮下脂肪を液体状に溶かします。溶かした脂肪は吸引しやすくなり、血管や神経を傷付けることが少ないタイプです。

出血が少なく施術後の戻りも早いところが魅力です。

また施術後に皮膚のたるみも少ないタイプとなります。またCrissCrossタイプは、目立たない部分を何カ所か切開し、カニューレを入れていきますが、切開部分は約3~5mmほど。一般の脂肪吸引より多くの穴を開けて、脂肪をしっかり取り残さずに吸引できるのです。

それによって皮膚表面の凹凸のリスクが減ると言われています。

→ダウンタイムについて

参照(湘南美容外科クリニック ... 豊胸手術大阪)